日本最大の湖・琵琶湖を擁する滋賀県は、圧倒的な開放感と豊かな自然、周辺施設での体験型アクティビティが魅力のエリアです。
しかし、琵琶湖周辺はエリアが広いため「どの岸に泊まるのが観光に便利?」「ホテル内だけで子供が飽きずに過ごせる?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、滋賀県内で「子連れ・赤ちゃん連れ」に特化した、ホスピタリティ溢れるホテル10選をご紹介します。最新の設備情報を踏まえ、各ホテルの魅力を詳しく解説します。
滋賀の子連れおすすめホテル10選
滋賀県内で子供連れに人気の高いホテルを、エリアや地域別に詳しく見ていきましょう。
① 琵琶湖マリオットホテル(守山)
琵琶湖の東岸に位置し、世界基準のサービスと「遊び」の充実度が融合した本格リゾート。国内でも珍しい「プラネタリウム」を併設し、本格的な体育館やキッズスペースも完備。天候に左右されず、ホテルの中だけで1日中遊び尽くせます。
タビマトメ ポイント
【部屋選びのポイント】
レイクビューの温泉付き客室がおすすめです。子供が寝た後に、琵琶湖を眺めながらゆっくり温泉に浸かる贅沢を味わえます。
【館内アクティビティ】
プラネタリウムは宿泊者割引があり、本格的な星空体験が可能。体育館ではバドミントンや卓球が楽しめ、小学生以上のお子様も飽きさせません。
【キッズスペース】
広々としたキッズルームにはボルダリングや滑り台があり、未就学児も安全にエネルギーを発散できます。
【朝食本音】
マリオット自慢の朝食バイキングは、滋賀県産の食材を多用。エッグステーションでのオーダーオムレツは子供たちにも大人気です。
【混雑回避】
週末のラウンジや朝食会場は非常に混雑します。早朝の清々しい琵琶湖を眺めながら、早めの時間帯に食事を済ませるのがスマートです。
② グランエレメント(米原)
伊吹山の麓、池の周りに配された「手ぶらで豪華キャンプ」ができる五感に訴える宿です。カヌー付きのデッキや、テントのようなフォルムの客室など、子供の冒険心をくすぐる仕掛けが満載。オールインクルーシブなので、食事や飲み物の準備も一切不要です。
タビマトメ ポイント
【体験の魅力】
全棟に専用のカヌーが配備されており、滞在中はいつでも池に漕ぎ出せます。子供にとっては忘れられない冒険体験になります。
【オールインクルーシブ】
夕食・朝食はもちろん、ラウンジでのドリンクや夜食も無料。お財布を気にせず、キャンプの醍醐味を味わえます。
【部屋選び】
「ロータステント」や「ウッドキャビン」など、個性的な宿泊スタイルが選べます。水回りの快適さを重視するなら、冷暖房完備のキャビンタイプが安心です。
【子連れ配慮】
キャンプといってもホテルのような清潔感。夜には焚き火でマシュマロを焼くなど、都会ではできない体験が目白押しです。
【真のコスパ】
一見高価ですが、アクティビティ代や食費、ドリンク代がすべて含まれているため、トータルでの満足度は極めて高いと言えます。
③ ラシーヌホーム針江(高島)
「生きた水」が流れる針江地区にある、古民家風の温かみが魅力の隠れ家的宿です。特筆すべきは、広いキッズスペース。雨の日でも子供が迷子になるほど走り回れる広さがあり、親は子供を見守りながらゆっくりと流れる時間を楽しめます。
タビマトメ ポイント
【驚愕のキッズスペース】
体育館のような広さの屋内に、遊具や玩具が所狭しと並びます。子供たちが汗をかいて遊ぶ姿を眺めながら、大人はのんびりお茶を。
【ターゲット適性】
「実家に帰ってきたような安心感」を求める家族に最適。華美なリゾートではありませんが、スタッフの温かいおもてなしが評判です。
【食事のこだわり】
地元の湧き水「生水(しょうず)」を使った料理は、素材の味が際立ちます。子供向けのメニューも手作り感があり安心。
【物理的盲点】
周辺は非常に静かな住宅地です。夜間の騒音には配慮が必要ですが、その分、満天の星空や自然の音を楽しむことができます。
【持ち物アドバイス】
周辺の「川端(かばた)」巡りなど、街歩きも楽しいエリアです。少し歩くため、歩きやすい靴を用意しておきましょう。
④ 蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE(彦根)
2023年開業、琵琶湖の北東に位置する全室レイクビューのモダンリゾートです。旧ホテルの面影を残しつつ、最新のキッズルームや自家源泉の温泉を完備。スタイリッシュな空間でありながら、驚くほど子連れに寛容なのが魅力です。
タビマトメ ポイント
【部屋選び】
全室が琵琶湖を向いており、特に「ドッグフレンドリールーム」や「温泉付きルーム」など、多様な家族の形に合わせた選択が可能です。
【自家源泉の温泉】
ホテルの地下から湧き出る温泉は、湯冷めしにくいと評判。大浴場には子供用のアメニティも揃っています。
【キッズルーム】
最新の知育玩具や体を動かせるエリアがあり、子供を飽きさせない工夫が随所に。清潔感もあり、安心して遊ばせられます。
【アクセスと周辺】
彦根城から車で数分。歴史観光の拠点としても便利で、周辺には琵琶湖沿いのサイクリングロードも整備されています。
【混雑回避】
新しいホテルのため週末は人気が集中します。平日の滞在であれば、広いラウンジを貸切気分で利用できることもあります。
⑤ グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ(長浜)
2024年4月にリブランドオープン。琵琶湖の北端に位置し、大自然と上質なサービスが融合した大型リゾートです。ラウンジでの無料ドリンクサービスなど、オールインクルーシブに近い手厚いおもてなしが家族連れに支持されています。
タビマトメ ポイント
【真のコスパ】
チェックインからチェックアウトまで、ラウンジでの飲み物やアルコールが無料で楽しめるのは圧巻。家族旅行のトータルコストを抑えられます。
【食事のクオリティ】
バイキング形式の夕食は、地元の特産品を活かした豪華なラインナップ。離乳食も提供されており、赤ちゃん連れでも安心。
【物理的盲点】
建物自体は歴史があるため、一部の設備に古さを感じる箇所もありますが、リノベーションされた客室を選べば問題ありません。
【予約黄金時間】
ラウンジのハッピーアワーは夕食前が最も混み合います。少し時間をずらして利用するのが、ゆったり過ごすコツです。
⑥ 琵琶湖ホテル(大津)
「全室テラス付き・レイクビュー」を誇り、大津駅から徒歩圏内という圧倒的なアクセスの良さを誇ります。夏場には屋外プールがオープンし、琵琶湖と一体化したような開放感を味わえます。伝統あるホテルならではの安定したサービスが魅力です。
タビマトメ ポイント
【アクセス裏技】
大津駅から徒歩圏内ですが、無料シャトルバスが頻繁に出ています。坂道があるため、荷物が多い子連れはバス利用を強く推奨します。
【夏季の魅力】
屋外プールは子供用エリアもあり、琵琶湖を背景にした写真は最高の一枚に。宿泊者限定の利用時間帯もあります。
【朝食本音】
「里山の恵み」をテーマにしたバイキングは、地元の牛乳や卵、野菜が非常に美味しい。会場も広く、ベビーカーのまま入店しやすいです。
【部屋選び】
全ての客室が琵琶湖を向いています。高層階の「プレミアフロア」なら、さらに贅沢な眺望と専用ラウンジの利用も可能です。
【周辺環境】
目の前が「なぎさ公園」で、芝生広場を走り回ることができます。湖沿いの散歩道はベビーカーでのウォーキングにも最適です。
⑦ びわ湖大津プリンスホテル(大津)
琵琶湖畔にそびえ立つ、38階建てのランドマーク的ホテルです。全客室が琵琶湖に面しており、高層階からのパノラマビューは圧巻。ゆったりとした「ファミリールーム」があり、大人数での宿泊にも適しています。
タビマトメ ポイント
【部屋選びの重要性】
家族連れには「ファミリールーム」がおすすめ。ベッドが4台並んでも余裕のある広さで、家族全員でくつろげます。
【夏季の屋外プール】
琵琶湖の形をしたユニークな屋外プールがあります。広さも十分で、夏休み期間中は多くの家族連れで賑わいます。
【アクセスと利便性】
大津駅からシャトルバスで約10分。敷地内に駐車場も広く完備されているため、車での滋賀観光の拠点に非常に便利です。
【朝食と景色】
最上階付近のレストランでの朝食は、まるで空の上にいるような感覚に。景色自体が子供にとっての大きな楽しみになります。
【物理的盲点】
大型ホテルのため、エレベーターの待ち時間が長くなることがあります。時間に余裕を持って行動するのが、子連れ旅行を円滑にするコツです。
⑧ おごと温泉 湯元館(大津・おごと温泉)
多彩な露天風呂が楽しめる、おごと温泉を代表する名宿の一つです。歴史ある旅館ながら、子連れへの配慮が非常に細やか。地元の近江牛を使ったキッズメニューなど、食の満足度も非常に高く、三世代旅行での利用も多いのが特徴です。
タビマトメ ポイント
【温泉三昧】
館内には趣の異なる複数の大浴場・露天風呂があります。特にお風呂好きのお子様がいれば、湯巡りだけで1日が終わるほどの充実度です。
【食事のクオリティ】
本格的な近江牛を味わえるプランが充実。子供向けの食事も「旅館の食事」の枠を超えた、丁寧な作りで満足度が高いです。
【貸切風呂の活用】
プライベートを重視するなら貸切風呂の利用がおすすめ。周りを気にせず、家族だけで「おごと」の湯を堪能できます。
【アクセス】
JRおごと温泉駅から送迎バスですぐ。駅前には足湯もあり、チェックイン前後も温泉情緒を楽しめます。
【サービス】
スタッフの接客が非常に温かく、子供向けのアメニティや浴衣の用意も完璧。伝統的な旅館の良さを存分に味わえます。
⑨ 休暇村 近江八幡(近江八幡)
琵琶湖の湖畔に建ち、目の前がすぐ砂浜という最高のロケーションを誇ります。カヌー体験やキャンプ、ウォーキングなど、滋賀の大自然を活かしたアクティビティが豊富。アクティブに動き回りたい家族にはこれ以上ない環境です。
タビマトメ ポイント
【自然体験】
カヌー体験や、季節ごとのイベント(ホタル観賞や星座観察など)が充実。子供の好奇心を刺激するプログラムが満載です。
【真のコスパ】
公共の宿ならではのリーズナブルな価格設定。さらに近江牛の食べ放題プランなど、食の満足度も驚くほど高いのが特徴です。
【部屋選び】
全室オーシャンビュー(レイクビュー)。窓からは琵琶湖の雄大な景色と、浮かぶ沖島を間近に眺めることができます。
【周辺観光】
近江八幡の古い街並みや、ラ コリーナ近江八幡など、周辺に人気スポットが多く、観光の拠点として非常に優秀です。
【物理的盲点】
週末や長期休暇は非常に人気で予約が取りにくいのが難点。早めの計画と予約が必須です。
⑩ おごと温泉 びわこ緑水亭(大津・おごと温泉)
ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビー認定」を受けた、赤ちゃん連れに絶対の自信を持つ宿です。赤ちゃん連れ専用の「ママパパ応援プラン」では、おむつやミルク、離乳食の準備などが手厚く、初めての温泉旅行でも安心して過ごせます。
タビマトメ ポイント
【ウェルカムベビー認定】
おむつ使い放題や、調乳ポット、ベビーベッドなどの貸出が充実。荷物を大幅に減らして旅行に出かけられます。
【露天風呂付き客室】
多くの客室に露天風呂が完備。赤ちゃんを大浴場に連れて行くのが不安な時期でも、お部屋で一緒に温泉を楽しめます。
【食事の配慮】
夕食は個室または半個室での提供が多いため、子供がぐずっても周囲を気にせず、滋賀の味覚をゆっくり堪能できます。
【湯上がりライブラリー】
お洒落なラウンジでは、コーヒーやジュースが無料で提供。子供を遊ばせながら大人は一息つける空間です。
【サービスの質】
子連れ対応に慣れたスタッフが揃っており、さりげないフォローが光ります。「また来たい」と思わせるホスピタリティが魅力です。
滋賀の子連れ宿選びで失敗しないための「3か条」
「ホテル完結型」の施設充実度をチェック
滋賀のリゾートホテルは敷地が広く、館内にプラネタリウムやプール、キッズスペース、体育館などを備えた施設が目立ちます。移動の手間を省き、雨の日でも子供がエネルギーを発散できる「館内アクティビティ」の有無を確認しましょう。
琵琶湖の「西」か「東」かで旅のトーンを決める
おごと温泉など歴史ある宿が多い「湖西」エリアか、彦根城や近江八幡などの観光スポットに近い「湖東・湖南」エリアか。目的地を絞ることで、琵琶湖を一周するような無駄な長距離移動を避けることができます。
「レイクビュー」の客室を優先して選ぶ
滋賀旅行の醍醐味は、刻一刻と表情を変える琵琶湖の景色です。子供が寝た後に、テラスから静かな湖面を眺める時間はパパ・ママにとって最高の癒やしになります。開放感のある景色は、子供の情緒を育む素晴らしい体験にもなります。
子連れ滋賀旅をさらに安く予約するワザ
「県民割」や「自治体限定クーポン」の動向を追う
滋賀県は観光誘致に積極的で、特定の時期に宿泊割引クーポンが発行されることが非常に多いエリアです。予約サイトの「滋賀県特集」ページは必ず事前にチェックしましょう。
平日宿泊なら「ラウンジ無料」特典が最大化される
グランドメルキュールや琵琶湖マリオットなどのラウンジ付きホテルは、平日の空いている時間を狙うことで、軽食やドリンクをゆったり楽しめ、結果的に外食代の大幅な節約になります。
公式アプリの「初回登録クーポン」を逃さない
プリンスホテルやマリオット、グランドメルキュールなど、大手チェーンが多いため、公式アプリをダウンロードするだけで数千円の割引やポイント還元を受けられる場合があります。
滋賀は「琵琶湖の開放感」が家族の絆を深める!
京都には、今回ご紹介したように多様なスタイルの子連れホテルが存在します。滋賀県には、都会では味わえない広大な空と湖、そして子供たちが自然体で楽しめるリゾートが揃っています。
館内で遊び尽くしたい
「琵琶湖マリオットホテル」や「 Racina home 針江」
ラグジュアリーに自然を楽しみたい
「グランエレメント」や「蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE」
温泉と赤ちゃんデビューを両立
「びわこ緑水亭」や「湯元館」
目的に合わせて最適な宿を選べば、琵琶湖の絶景とともに、家族の大切な思い出がまた一つ増えるはずです。ぜひ、滋賀ならではの開放的な時間を楽しんでください!
